[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
報恩大師が開いた寺 48。
「備前四十八ヶ寺」
その中の一つ、「津山願興寺」
貞享4年(1687)盗難にあった本尊が岡山大雲寺に
祀られていることがわかり、大雲寺より返還。
本堂は享和2年(1802)の再建。天台宗。・・・・・・ 5月10日 「0288」
岡山大雲寺:日限地蔵が有名
日限地蔵 (ひぎりじぞう)は日本各地に存在する、
「日を限って祈願すると願いが叶えられる」
といわれる地蔵菩薩。
地蔵菩薩本願功徳経には、二十八種利益と七種利益が説かれている。
地藏王菩薩の聖地は、安徽省にある九華山である。
キーワード 「地蔵菩薩」
漢代には陵陽山と呼ばれ、南北朝時代の南朝梁と陳の時代には九子山と呼ばれた。
唐代の詩人李白が天宝8年(749年)頃に訪れ、
「妙有分二気、霊山開九華」と詠んだと伝わる。
新羅の金喬覚和尚(金和尚、金地蔵、僧名を地蔵、696年 - 794年)が
この地の化城寺で修行中、
齢99で入滅した際、3年経って棺を開いて塔に奉安しようとしたところ、
その顔貌が生前と全く変わることがなかったことなどから、
地蔵菩薩とこの僧を同一視する信仰が生まれ、
地蔵王菩薩(仏教の地蔵菩薩が、仏教道教混淆の十王思想と結びつき、
閻魔王と一体として死者を裁くとされる)の聖地となった。
明代や清代には興隆を誇り、360山以上の寺院に4,000 - 5,000名の僧侶がいた。